異識先生、追崎監督、天河さんからコメントが届きました!
Q.アニメ化が決まった時の感想を教えて下さい。
異識先生:感慨無量でした。初めて聞いたときはこれは夢かと現実を疑い、今日は四月かと月日を疑い、都合の良い妄想かと自分を疑うという過程を経て、ようやく喜びを実感できました。 今でも夢みたいというか、夢見心地ではありますが(笑) でも喜びと同じくらい不安もありました。自分の作品で大丈夫なのかとか、自分の手元を離れるキャラ達とか、映像になった時のファンの方々の思いとか。 現在は製作スタッフさんが真摯に作りこんでくださっているので、原作もがんばらねば!とプレッシャーも感じています(笑)
Q.放送を楽しみにしているファンのかたへ一言お願いいたします。
異識先生:こうしてアニメという媒体で皆さんにお届けできるのは、応援してくださったファンや支えてくださった方のおかげです。アニメから入る方はもちろんですが、それ以上にファンの方の期待に応えられるよう、動く『あっちこっち』を心から楽しんで貰えるよう、スタッフ一同頑張って作って下さっているので、放映を是非、心待ちにして頂ければと。アニメ『あっちこっち』をみて、気づいたら口元が綻んでいるような、そんな幸せを届けられれば、幸いです。
Q.原作「あっちこっち」を読んだ時の感想を教えて下さい。
追崎監督:まず、最近の4コマ漫画の進化具合に戸惑いました(苦笑)
理解出来てくるようになると、この作品の独特な楽しみ方というか、浸り方がちょいと快感になりました。
Q.「あっちこっち」を制作する上で、心がけていることを教えてください。
追崎監督:「ゴロゴロニヨニヨてれりこてれり」な気持ちを忘れないように心がけてます。
Q.「あっちこっち」の中で好きなキャラクターを教えて下さい。
追崎監督:どのキャラも好きな部分が沢山あって困りますが、
強いて言うなら、キクヱ先生とみいこ姉ですかねー。
Q.ファンの皆様へ一言お願いいたします。
追崎監督:異識先生以下、スタッフ皆、楽しく作っております。
「ゴロゴロニヨニヨてれりこてれり」な気持ちで、楽しんで下さいw
Q.原作「あっちこっち」を読んだ時の感想を教えて下さい。
「まるいなぁ。かわいいなぁ。にぎやかだなぁ。あー、こんなことあるある……って、ねーよっ!」です。絵柄でほこほこさせつつ容赦ないツッコミを入れさせる、すごいバランスの作品だと思いました。いい意味で表紙にだまされました。
Q.「あっちこっち」のシナリオを書く上で、心がけていることを教えてください。
原作の持つテンポやノリを崩さずアニメとして再構成できるよう、エピソードの選出には時間をかけました。あと、つみきがあまりしゃべってくれないキャラクターだったので、女性キャラのなかで埋もれてしまわないよう、仕草などにも気を配っています。
Q.「あっちこっち」の中で好きなキャラクターを教えて下さい。
「全員です」と答えると玉虫色すぎますよね。ライターとしては、真宵と榊のコンビがストーリーを引っぱってくれたので感謝しています。
が、個人的な好みで言うと佳奈と咲です。あのふたりはビジュアルも性格も好きです。
Q.ファンの皆様へ一言お願いいたします。
動いてしゃべるあっちこっちーずは、原作ファンの方にもアニメで初見の方にも魅力的に見える部分がかならずあると思います。ひとりでニヨニヨするもよし、みんなでゴロゴロするもよし。肩の力を抜いて、ついでに頬の力も抜いて楽しんでください。
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